商工会議所とは
商工会議所は、明治11年(1878)東京、大阪、神戸の実業界の人々が提唱し、商法会議所として設立されたのがはじまりとされています。
現在、全国515商工会議所、125万会員を有しており、その地区内における商工業の総合的な発展を図り、社会一般の福祉の増進に資することを目的とし、地域の商工業者の意見を集約し、政策提言、経営支援、地域振興等、様々な活動を行っています。
商工会議所の4つの特徴
- 「 地域性 」 地域を基盤としている。
- 「 総合性 」 会員はあらゆる業種・業態の商工業者から構成される。
- 「 公共性 」 公益法人として組織や活動などの面で強い公共性をもっている。
- 「 国際性 」 世界各国に商工会議所が組織されている。
という、4つの大きな特徴を持っています。
商工会議所会員のメリット
「 商工会議所会員 」になることで、当会の保険制度や経営相談、セミナーへの参加等、その他にもたくさんのメリットがあります。
- 経営相談
商工会議所職員が、企業の経営に関するさまざまな課題の解決を各分野の専門家と一緒にお手伝いをします。
また、売上アップに特化した相談窓口として、かしまビジネスサポートセンターを設置しており、毎週1回中小企業診断士による相談日を設けています。 - 資金調達
マル経融資など資金調達の支援を受けることができます。 - セミナー・イベント等への参加
年間を通じて、セミナーやイベント等を開催しています。
経営や商談会など多種多様なテーマのセミナーやイベントのご案内・無料ご参加いただけます。 - 各種保険制度
経営リスクの備えに対し、
■病気・ケガによる休業時の補償制度
■海外取引におけるPL保険制度
■情報漏えいに備える保険制度
■労災事故に備える業務災害補償制度 等その他にも経営リスクに備えた保険制度を完備しています。
沿革
昭和24年(1949) 鹿島町商工会発足
昭和27年(1952) 浜町商工会発足
昭和29年(1954) 古枝商工会発足
昭和30年(1955) 3商工会が合併し、鹿島市商工会を設立
昭和53年(1978) 現在の商工会館竣工
昭和55年(1980) 鹿島市商工会を組織改革し、鹿島商工会議所を設立
平成21年(2009) 鹿島商工会議所創立30周年